利用料アリ?新薬ネットの評判とその実態とは?

ネットでお世辞にもいいと言えない評判を見かける新薬ネット。
しかしそのほとんどは利用料に関するものであり、肝心の治験の内容や実態に言及しているものはあまり見かけません。
新薬ネットの実態はどうなのでしょうか。
新薬ネットとは

そもそも新薬ネットとは治験を執り行う団体そのものではなく、治験の情報サイトなんですね。
いくつかの団体の治験情報をまとめて掲載し、参加者を募っています。
利用料
新薬ネットに登録し治験を受けるためには、「利用料」を支払わなければなりません。
ご利用料金は1年間で2,980円です。
この利用料がネットで芳しくない評判を受けている1番の理由です。
その評判は、
「治験はボランティアなのに利用料取るのはオカシイ」
という意見が多数です。
勘違いしてほしくないのは、情報料として年間利用料を取っているのであり、治験の団体が治験参加に際してお金を取っているわけではありません。
「利用料を取る=怪しい治験」ということではありませんので安心を。
治験の内容
利用料を取るからには、好条件の治験がたくさんあるはずです。
ちなみに、治験のボランティア料の相場は、
- 入院1泊1万~2万円
- 通院1回5000~8000円
くらいです。
これを基準に新薬ネットの紹介する治験を見てみましょう。
入院が1泊おおよそ2~3万円くらいで設定されていますね。
若干高いようです。
ですが中には、
6回の通院で11万円。このように高額謝礼の治験もあります。
新薬ネット体験談

治験の内容は従来の治験と変わりません。
サポートや安全面はどうなのでしょうか。体験談をいくつか紹介します。
前泊からご用意いただき、7日間の入院。規則正しい生活とは言え、健康なのに運動できないことで、便秘ぎみ
初日から9本の採血。看護士さんの腕次第なのか、血圧が55-85程度の私の問題なのか、
とにかく採血が苦痛
針を刺しても途中で採れなくなる事、五回
痛みより跡が残りそうで怖かったもちろんなくなったけど
雨が降らなければ散歩に行けるはずだったが同行スタッフとして人員が避けないと言うことで廊下をひたすらウォーキング
食べ物もまともだし、自由時間はノートパソコン持ち込み出来たので仕事も進み
よほどの時間の余裕がなかったら借りて見なかった映画のDVDも見ることが出来た
私は8月16日から12月13日までの新薬モニターに参加しました。期間中は11月14日までの12週間毎日カプセルを飲むというものでした。また食事日誌、被験者日誌を毎日記載するという根気がいるものでした。
最初は結構長いなと思っていたのですが、終わってみたら意外と早かったなぁという感じでした。また、新薬開発に少しでも協力できたという満足感もありやりがいもありました。
今後も機会を見つけて参加したいと思っています。
他にも体験談ページにて感想を拝見できますが、どれも至って普通の治験体験談です。
治験の実績もありますし、全国に展開している治験団体の案件ばかりなので、治験自体には何の心配もないようですね。
新薬ネットの評価
やはりネックは利用料ですね。
たしかに若干謝礼が高い治験が並んでいるので利用料を払ってでも登録するのもいいと思います。
しかし利用料を払う前に、他にも治験団体や治験情報サイトはたくさんあるのでいろんなサイトを見てみることをオススメします。
もちろん利用料はかからないのが基本です。



新薬ネット
高額報酬のオンパレード!
通院タイプと入院タイプの案件があり、大きく稼ぐのであれば入院タイプをオススメします。
高いものであれば、一回50万円を超える高額案件も。

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