クラウドソーシングは音楽で稼げる。フリーランス音楽家の誕生へ

個人間で仕事を発注・受注できるサービス、クラウドソーシング。
デザインやプログラム、キャッチコピー制作など、スキルやクリエイティビティを個人でお金に換えることができるので、働き方もより多様になりました。
もちろん音楽も例外ではありません。
楽曲制作やBGMの依頼、シンガーの募集まで、クラウドソーシングでは日々様々な音楽の仕事が依頼されています。
ひと口に「クラウドソーシングで音楽を売る」と言っても、大手クラウドソーシングでの受注、音楽に特化したクラウドソーシングでの受注と、方法はいくつかあります。
ここでは、音楽家にオススメなクラウドソーシングをいくつか紹介します。
クラウドワークス

クラウドワークスは最大級の規模を誇るクラウドソーシングサイト。
個人で請け負えるほとんどの仕事があります。
音楽制作ももちろんあります。
報酬もまずまずで、クオリティが高ければ継続して依頼される場合もあります。
応募、提案する際には実績や自分の作品を提示し、うまくアピールすることが大事です。
ランサーズ

クラウドワークス同様、最大級のクラウドソーシング。
音楽・音源・ナレーションという項目があり、こちらも音楽制作を受注できます。
値段の相場もクラウドワークスと変わりません。
同様にアピールをして受注率を上げましょう。
Vocrowd

Vocrowdは、音楽制作において『苦手な制作工程の一部を依頼したい人』と、『自分の得意なスキルを提供したい人』をマッチングするサービス。
曲作りは出来ないけど歌がうまい人や、歌えないけどトラックは作れる人には持ってこいの仕組みです。
クリエイティブに特化したクラウドソーシングで、音楽、映像、イラストが取り扱われています。
Vocrowdでミュージシャンは飯が食えるのかという記事にあるように、プロのミュージシャンも使っているサービス。
依頼はこのような形です。
登録に審査もないので、音楽家は登録必須です。
Audiostock(オーディオストック)

オーディオストックは日本最大級の「BGM・効果音」マーケットプレイスです。
歌、楽曲はもちろん、ギターの音やピアノの音、環境音など、「素材」をバラで売ることができます。
正確にはクラウドソーシングではなくてマーケットサイトなのですが、使い方はむしろこっちの方が手間いらず。
このように個人が自分の曲をアップロードし、販売できます。
素材の売買を主としているので、単価は低いです。
登録は無料なので、是非使ってみて下さい。
クラウドソーシングでフリーの音楽家へ

クラウドソーシングによって、音楽家は事務所にもレーベルにも所属せずに活躍できるようになるのかもしれません。
たとえ生活出来るに至らなくても、副業や副収入として音楽を作るということは、かなりのモチベーションにもなります。
音楽でお金を稼ぐということは、従来かなり難しいことなのです。しかし、月定額聴き放題のクラウドサービスが普及したことで、「音楽を聴くこと」のあり方が今までと大きく変わってきています。
もちろん、音楽の売り方も変化します。
個人でも音楽をネット上で自由に公開・販売できる時代なんです。
しかしもちろん、自分の音楽を売り込むワケですので、高いクオリティと上手いアピールの方法がかなり重要です。
いくらいい音楽を作れても、それを知ってもらう術がなければ意味がありませんからね。
クラウドソーシングを使って音楽で稼ぐためには、もちろん1つのサイトだけではなく、ここで挙げた4つのサービス全てに登録する方が効率もよく可能性も広がります。
もし可能性を感じるならば、是非登録して挑戦してみて下さい。
クラウドソーシングはあなたの成功の土台を作っているのです。ここからの成功はあなた次第。
もしかしたら、大きな成功例になるかもしれませんよ。

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